あなたと私の物語 2024

魂の伴侶との恋愛日記

出会いから認識 1

私と相手のことについての関係性、出会いから気づきについて長くなりますが、

思うがままに書いておきます。記事が数回に分かれると思います。

 

私は2017年10月に現在務める会社に入社したのですが、相手の男性は

その会社の隣の部署の人、という感じの人です。

入社当初は全く認識はなく、暫くたってから人の噂話で耳にするとか

彼が絡む案件の日程調整でメールのやりとりをする、すれ違い時に会釈する程度

の関係性でした。

 

私はこの会社に入って実はクビになる危機があったり、病気をして入院してしまったり

上司が変わったことで何度も転職したいと思ったり、さらにはコロナ禍で体調を崩して

メンタル的にも体的にもおかしくなってしまい(さらには10キロちかく太りました)

ついには立ち上がれない、という程体がおかしくなってしまうという状態でした。

なので、本当にこの数年はボロボロだし、仕事の面でも、人間関係でも向き合わなければいけないことがたくさんありました。

 

病気をした時からは、スピリチュアル なことにも目覚め、色々と学んだり

レイキを使えるようになったり、その中でツインレイ という言葉だってよく耳にする

ようになりましたが、私にとっては「不倫を都合よく肯定する言葉」

と思っていたので、ツインレイ なんて言っている人たちは本当に頭がおかしいと

思っていました。

 

それが、2023年のある日、この人だ・・・・・と思ってしまうんです。

 

私は実家に新しくパピーのワンコを迎えたことや、推しな人ができたことで

気持ち的には前向きだったので毎日毎日、楽しいな、次の休みはワンコに会いにいけるかな?推しの情報更新はされてるかしら!?なんていう毎日、

恋愛はきっと素敵な人が現れる、くらいの感覚で生活していました。

この頃から会社へ出社する頻度も多くなりましたが、相手の人のことなんて

全く気づいてもいないというか、出社してきているかどうかすら知りませんでした。

 

2023年4月のある金曜日、上司もおらず人も少なくまったりな日。

別の男性から「今日これから下のコーヒー屋にパフェを食べに行きませんか?○○さんのおごりだそうです」と声がかかります。

その○○さんが、彼でした。

私は何も意識していない人だったので、ラッキーと思い、御馳走になります!と

参加することになりました。

 

その場には他の女性2人、彼を含めた男性3人、私、と6人集まる会で初めて対面でお話しする機会となります。

 

彼は、なんでも好きなもの頼んでください、なんてカッコつけながら本当に

いわばほぼ何も利害関係のない私や他の女性たちになんだかんだで

高額なコーヒー屋さんのパフェとコーヒーをご馳走してくれました。

 

私と彼は目の前同士で座っていたのですが、誘ってくれた男性が会話をリードする

という感じで、皆が聞き役という感じ。彼も私も話を一緒に聞いているという状態だったのですが、何かの拍子に私に急に

「●●さん(←私)て、可愛いところがあるんですね」 

 

と言いました・・・・

 

その場の皆がえ・・・・?と思うようなトーンだったし、私も一瞬世界がとまりました。可愛いですね、じゃなくて可愛いところがあるんですねってどういうこと?

私、そんなに怖い人に見えてた・・・?と複雑ながらも、

やはり男性から「かわいい」なんて言われたことの無い私はドキっとしてしまいました。

 

この時はまだまだ、彼だ・・・とは気づきに至っていません。

でも、これが一番最初に人として、男性として私が意識した瞬間でした。

 

それ以前にも、何度かたまたま廊下ですれ違って話す程度のことはありましたが、

あくまでも知らないもの同士の挨拶、といった程度でした。

感じの良い人だな、くらいのことはあったけれど、相手の人は既婚者でお父さん。

そして会社の人という絶対に恋のスイッチを入れてはいけない人なので

そんな目で見たことが一度たりともありませんでした。